コンセプト決めから、店舗のブランディングまで提案してもらい新規集客に成功しました。
こだわりの朝挽き三河産若鶏を使用したやきとりを提供するやまとや様の看板&外観コンサルティングのお手伝いをさせていただきました。もともとは50m離れた場所に店舗を構えていましたが、移転を機にコンセプトから店舗のブランディングまで含めてリニューアル。新たに生まれ変わったやまとや様についてお話をしていただきました。
やまとや 様が外観リノベーションを依頼した経緯
・店舗外観のコンセプトがはっきりしていなかった
・新規のお客さんにも気軽に入ってもらいたかった
・お店の存在を知らない人にも、もっとアピールしたい
移転を機に店舗リニューアルして、気軽に立ち寄ってもらえるお店にしたかった
以前は50mほど離れた別の場所で営業していたんですが、店構えもちょっと古くて、お客さんから入りづらいと言われてました。
自分としては、そんなことないと思っていたんですけどね(笑)
立地も良いとは言えず通りから一本入った道沿いにお店があったので、人通りも少なく集客には苦労していました。
そして、オープン当初の場所で12年経ったとき都市計画の関係で移転することになり、これを機に集客を考えた店舗を作ろうと思い、アイワ工芸さんに相談しました。
自分のアイデアをベースにアイワさんがプラスアルファの提案をしてくれるので打ち合わせが楽しい
気軽に立ち寄ってもらえる店舗づくりを目標に店舗リニューアルを進めていきました。
もともと自分が「格闘技」をやっていたので店舗に格闘技のエッセンスを出していきました。
お店のキャッチコピーにもある「史上最強」もアイワさんにつけてもらったんです。
その他にも、地域に根ざした店にしたかったので、町内情報やお店情報を張り出す掲示板を設置したり、提灯の変わりに営業を知らせるサンドバックの支柱を設置してもらったり、自分の出すアイデアをベースにアイワさんがプラスアルファの提案を出してくれました。
ちょっとした話が、どんどん膨らんでいき自分の思いもしないものになっていくので、毎回の打ち合わせが楽しかったですね。
店舗リノベーションのおかげで、集客に成功して新規のお客さんにもたくさん来てもらえるようになりました
移転前は、ほとんどが常連さんばかりでした。それはそれで光栄なことですが、やっぱり新規のお客さんにも来て欲しい。何より、自信を持って提供している「やきとり」をみんなに食べて欲しかったんです。
そんな希望をアイワさんに伝えて、外観コンサルティングをしてもらいました。
先ほどもお話した「格闘技」をコンセプトにした店舗ブランディングや看板の作り方なども単なる机上の空論ではなく、長年のノウハウと商圏分析などを元に提案してもらったので、説得力がありました。
その結果、店舗リニューアル後は、常連さんにも満足してもらいつつ新規のお客さんにもたくさん来てもらえるようになりました。
今では、その新規で来てもらったお客さんがリピーターになってもらい常連さんも増えていき、以前にも増してお店に活気が出てきました。
アイワ工芸よりお客様へのメッセージ
名古屋では知る人ぞ知る、やきとりの老舗の名店。
しかし立地的に裏通りに位置し、普通の人が発見する確率はとても少ない状況でした。さらに鶏肉専門店が経営しているという「専門性」が表に出ていなかったので、せっかくの魅力や他店との違いが十分に伝わっていませんでした。
そこで今回、ある程度表通りに移転することになったこともあって、それらの問題を解決するべくご相談いただきました。何度か打ち合わせをさせていただき看板制作において意識したのが、「存在感」「老舗感」「専門性」の3点。店舗上の大きな看板はもちろん、大通りに向けた2階壁面の看板で「存在感」をアピールし、認知度を上げました。
出来るだけシンプルな表記の中に、デザイン的な飾りの意味合いも持たせつつ「創業昭和二十五年、鶏肉専門店三代目、朝挽若鶏使用」の文句を入れて、「老舗感」と「専門性」をさりげなくアピールしています。
店舗情報
- 店舗名
- 本格炭火焼 やきとりのやまとや
- 業務内容
- 飲食店
- 住所
- 〒453-0806 愛知県名古屋市中村区大正町3丁目7-2
- 電話番号
052-453-0200
- 定休日
日曜日
- 営業時間
17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
- ご紹介
朝早くから鶏問屋に向かい、子供の頃から鶏肉を身近で見続けてきた鶏肉店三代目の水谷様の目で選び抜いたこだわりの朝挽き三河産若鶏を毎日仕入れています。丸々1羽から解体し串打ちをする焼鳥店は現在では小数です。そんな、超新鮮食材にこだわった「史上最強」のやきとりを提供する「本物」のやきとり屋です。